た行

第2研究所所長(だいにけんきゅうじょ・しょちょう)[人名]〈感3〉

アドリブで緊急に登場したものの、
お決まりの台詞を吐いた時点で運命が決まっていた不幸なキャラ。

しかし、ボルツの(ひいてはGMの)外道さを演出するために
大いに役に立ったためか、この用語集に収録された。
良かったのか悪かったのか。

「大自然のお仕置きよ!」(だいしぜんの・おしおきよ)[用語]〈一般〉

一般に、某有名剣術格闘ゲームに登場する、ある人気女キャラの勝ち台詞。
自然を愛する巫女という設定から、
彼女は自然を破壊する悪を成敗していた。

EMPに影を落としていた「本当の危機」とは、この一言に尽きる。

高城御影(たき・みかげ)[人名]〈魔2~〉

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堕天使の導き(だてんしの・みちびき)[物名]〈感2〉

マリーシュの描いた作品の一つ。
比較的初期に描かれた絵画で、価値としては「中の下」程度。
もちろん、ガッドスが自分の名前で発表していた。

黒い翼を広げた「堕天使」が、
地上で苦しむ人々を天の光へと導いているという絵だが、
マリーシュは何を思ってこの絵を描いたのかは不明。

チェイスシーン(ちぇいす・しーん)[用語]〈一般・感3〉

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ディルト(でぃると)[人名]〈感1・魔?〉

GMが一番扱いに困っているキャラ。
だいたい、作った本人がすでにHPに来ていない(と思われる)のに、
どうしろというのだろう。

一応、魔獣編に出番を作ろうとは思っているらしいが、
あの設定で味方に使うというのは無理という噂も。

T.O.F.(てぃー・おー・えふ)[組織名]〈感1〉

「トゥルティア・オペレーション・フォース」のこと。
つまりは王国直属の正規の兵士達であるが、
中でも高い戦闘能力を有する人間だけが所属している、
少数精鋭の特殊部隊である。

ただし、その任務は主に「裏作業」に限定されており、
一般の国民がその存在を知ることはない。

トゥルティアの暗黒時代に、絶対王政を維持するため、
都合の悪い人物を極秘裏に消す、密かに侵略活動を行う等、
小さな惑星であるトゥルティアを裏から支えてきた部隊である。

しかし、宰相ベスタグルは、時代の変化を感じ取り、
感応石の安全な利用法を研究しながら、
古い時代の遺物を排除する動きに出た。

そのために、EMPのヴェルスと連携した上で、
王女のEMP訪問に絡めて、極秘裏にその存在を消し去ったのである。

トゥルティアの裏舞台で活躍していた彼らは、
消えゆくときにも表に出ることはなかったのだ。

トーマ(とーま)[人名]〈感3〉

フェード製薬研究所の関係者によって、孤児院からさらわれた子供の一人。
同研究所で軟禁されていたアスティと知り合い友達となるも、
感応石製剤の投与によって「Cクラス」となってしまった。

それを見たアスティが、ショックで自分の力を暴走させたことが、
感応石編・第3話における「研究所爆破事件」の原因となっている。

藤堂和己(とうどう・かずみ)[人名]〈魔2~〉(Pre Release)

元GPOの一級捜査官、現在はCLSS所属の現場リーダー。
GPO時代はその強引なやり口からかなりの問題児として知られ、
その度に各地を転々としていた。
しかし、任務達成率は80%を越える。

EMPにもいたことがあるが、一番長かったのは関西支部で、
でたらめな関西弁はその時に身に付いたものらしい。
最終勤務地は上海。感応石事件の2ヶ月前にGPOを辞めている。

高城の企みを藤堂が間接的につぶしたことがあり、
その時から高城とは腐れ縁である。
だが、その時の強引なやり口が元でEMPを去るはめになったのが。

現在はCLSSに所属しているが、その目的は未だ不明。

トゥルティア(とぅるてぃあ)[地名]〈感1~4〉

リグランツ星系の第3惑星。
人口レベルD・経済レベルC・主産物「鉱石・宝石」

規模としてはもっとも小さいが、交通の要所にあるため、
収益の大部分は貿易によるものである。

一応、王制+議会制で統治されているが、議会は案を煮詰めるために存在し、
実際の政治的権力は王と宰相がほぼ握っている。

また、この国が周囲につぶされないために、
情報収集と危険を排除する特殊部隊、「T.O.F.」を擁しており、
裏の諜報活動も積極的に行っていた。

「感応石事件」の2年前、2146年に王が病死。
一人娘のフェスティに事実上の実権が移ったが、
まだ未熟だったため、宰相のベスタグルと侍女頭のエルシアが政治を取り仕切っていた。

その2年後、2148年にフェスティが正式に女王となり、
ベスタグルの後をエルシアが継いだこと、
そして、GPOの支部も完成したことから、一応の安定を維持しているようだ。

さらに、最新の技術を組み込んだ「感応石」の試験的出荷も開始されているが、
こちらの今後は全くの未知数である。

隣の奥さん(となりの・おくさん)[人名]〈一般・感3〉

PCに情報をしゃべりたがっているおばさん達のある一派。
GMの都合により何度でも登場し、情報をばらまいては忘れられていく。

類似品に「町人B」「酒場のマスター」「盗賊ギルドの情報屋」「屋台のオヤジ」など。
この中で最強の存在が「フライパン(あるいはお盆)を持ったおかみさん」である。
まさに「Queen of NPC」。